アレルギー症状に向き合う人達

はちみつアレルギーでは花の種類で比較を

 はちみつでアレルギー症状が出る場合があります。アレルギーを引き起こす原因となるアレルゲンはタンパク質であるため、主成分が糖やビタミン、ミネラルであるはちみつでは、本来アレルギーは起きないはずですが、天然の商品の場合は花粉が混じっていることがあり、その花粉のタンパク質がアレルゲンとなることがあります。例えば、そばアレルギーのある人が、そばの花のはちみつを食べると、アレルギーが引き起こされる可能性が高くなります。はちみつが原因ではなく、そばの花の花粉が原因です。一度はちみつに対して症状が出た場合は、他の花のなら症状が起きない可能性も高いので、比較してみてもいいでしょう。健康効果の高い食品であるため、むやみに避ける必要はなく、アレルゲンとなる植物のはちみつでなければ食べられる場合は、はちみつの種類に気をつけて選べばいいことになります。症状が出やすい種類としては、そばの他にアカシアも挙げられます。この2種類のはちみつを摂取する場合は、そばやアカシアへのアレルギー体質でないかを確認する必要があります。蜂は一般的に、ひとつの種類の花に絞って蜜を集める傾向がありますが、何の花の蜜か表示されていない場合は、そばやアカシアにアレルギーを持つ人は摂取を控えた方がいいでしょう。
 極めて安価な商品の場合は、添加物に反応してじんましんなどが出ている可能性もあります。また、天然の高額な商品で花粉が混じっている場合も、体調によって症状が出るときと出ないときもあります。それまで平気でも、摂取し続けることによって急に症状が出ることもあります。同じ食品を大量に食べ続けることはなるべく避け、バランスの良い食事をするのも、アレルギーを予防する良い方法です。